品川区立旗台小学校

今年育った瓢箪の中身をくり抜いて、小物づくりに挑戦しました。
簡単にできると思っていた瓢箪の中身をくり抜く作業も、やってみるとなかなか難しく、悪戦苦闘する子も。一方、器用に種を繰り出す子も。
何事も、実際に体験してみることで多くの学びを得る。改めて実感しました。

今日は4年生が、茶道教室を体験しました。
どの子も背筋をピンと伸ばし、慣れない正座の姿勢をとりながら、先生方のお話をしっかりと聞き、「和敬清寂」など、心得の一端を学びました。
美味しいお茶菓子と、ボランティアの御母様方に点てていただいたお茶の味を楽しむことができました。

今日は、保護者の方や卒業生をゲストティーチャーにお招きして、お仕事のやりがいや苦労、日頃ご自身が大切にしていることなどについてお話しいただきました。
子どもたちは、仕事の内容や、それぞれの先生の生き方や考え方に興味津々。実際に様々なお仕事に従事されている皆さんのお話を聞き、人の役に立つ喜びや、自身の未来についても考える機会となりました。
そして、日頃学校でも大切に行動している、「挨拶」、「お互いを尊重すること」、「礼儀を踏まえた対応」等は、社会に出たときにより一層重視されるということも、再確認していました。
ゲストティーチャーの皆様、本当にありがとうございました。

6年生は、東京高等裁判所と国会議事堂の見学に行きました。午前中は、東京高等裁判所にいきました。子どもたち全員が、裁判官、被告人、検察官、弁護人、証人、裁判員の役になって刑事事件の模擬裁判を行いました。検察官の証拠、弁護士の弁護、証人の話、裁判官の判決など、実際の裁判のように進んでいきました。そのため、裁判所の仕組みや法廷内の役割をより深く理解することができました。午後は、国会議事堂の見学でした。クラスごとに歩いて見学をしました。本会議場（衆議院）の見学席から見た景色に、子どもたちは、「テレビで見たことのある場所だ。」と興味津々でした。

5年生が社会科見学でニュースパークと森永エンゼルミュージアムに行って来ました。ニュースパークでは新聞の歴史や新聞が届くまでについて、展示物や体験ゲームを通して楽しく学ぶことができました。また、森永エンゼルミュージアムでは、お菓子の製造工程を実際に見せていただき、おいしさと安全を守り続けるための工夫について詳しく説明していただきました。とても貴重な体験となりました。

今日の全校朝会は、歯のポスターコンクールの表彰と副校長先生のお話でした。副校長先生は、デフリンピックのお話がありました。そこから、副校長先生は、電車の中で見た耳の不自由な方に声をかける小学生のエピソードを話しました。思いを言葉で伝える大切さを子どもたちに伝えることができました。

本日の朝活動は、図書委員会の子どもたちが低学年に絵本を読み聞かせに行きました。低学年の子どもたちは、図書委員の読み聞かせを興味津々に聞いていました。

今日は、子どもたちの特技発表集会でした。1、2年生は、フラフープや側転。3年生は、ブリッジ歩き。4年生は、剣玉。5、6年生はピアノ。会場からは、自然と大きな拍手が起こりました。これからも、子どもたちには、好きなことにどんどん挑戦してほしいです。

校長先生のお話では、「学校に安全に安心して登校できるために必要なことは何でしょうか？」とお話がありました。それは、挨拶です。挨拶は、心と心をつなげる大切な習慣。先週であいさつ週間が終わりました。あいさつ週間が終わっても、引き続き、自分から挨拶を続けていきましょう。

本日の12時に避難訓練を行いました。今回は、震度6の地震後に津波が発生するという想定のため、全学年が屋上に避難しました。階段が一つしか使えませんでしたが、6分11秒で全児童が避難できました。校長先生からは、「お話なく速やかに避難できました。もし、学校にいなかったらどうしますか？マンションの高いところや荏原第五中学校の近く（この周辺の高台）に避難しましょう。誰1人命を落とすことないように、これからもしっかりと避難訓練をしましょう。」とお話がありました。